「適格カーボン・クレジットWG」での議論を踏まえた「GX-ETSにおける適格カーボン・クレジットの活用に関するガイドライン」の策定
GXリーグでは、2023年9月に「適格カーボン・クレジットWG」を立ち上げ、GX-ETSの第1フェーズにおいて利用可能な適格カーボン・クレジットとして、現時点で対象としているカーボン・クレジット（Jークレジット等）に加えて対象とすべき国内・国外の民間クレジットの要件について、WG参加企業との議論を踏まえた検討を行ってまいりました。2024年3月には、WGでの議論を踏まえた取りまとめ文書（ガイドライン等）案に関し、GXリーグ参画企業への意見募集を実施いたしました。
このたび、上記議論・検討及び意見募集等を踏まえ、下記文書の改訂・策定を行いました。
本ガイドラインでは、GX-ETSの第1フェーズにおいて利用可能なボランタリーカーボン・クレジットの要件や、その認定等に関する事項を定めています。
「その他の適格カーボン・クレジット」に係るプロジェクト登録及び発行クレジットの適格性承認申請受付の開始
上記ガイドラインの策定等を踏まえ、2024年4月22日（月）より、「その他の適格カーボン・クレジット」に係るプロジェクト登録申請等の受付を開始いたします。
手続等の詳細は、「GXリーグにおける「その他の適格カーボン・クレジット」の申請に関するマニュアル」をご確認ください。
「適格カーボン・クレジットWG」について
設立の目的
GX-ETSの第1フェーズにおいて利用可能な適格カーボン・クレジットとして、現時点で対象としているカーボン・クレジット（Jークレジット等）に加えて、対象とすべきクレジットの定義やその認定等に関する議論・検討を行うWGです。
WG参加企業（五十音順）
株式会社アイデミー、旭化成株式会社、アスエネ株式会社、渥美坂井法律事務所弁護士法人、株式会社アドライト、株式会社アルタレーナ、出光興産株式会社、伊藤忠商事株式会社、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社、伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社、岩谷産業株式会社、株式会社Wood Life Company、株式会社ウフル、株式会社ExRoad、株式会社SDGインパクトジャパン、株式会社SBI新生銀行、株式会社エナリス、NECネッツエスアイ株式会社、ENEOS株式会社、エネルエックス・アドバイザリーサービス・、ジャパン合同会社、株式会社エフオン、MS&ADインシュアランス グループ ホールディングス株式会社、オークツ株式会社、株式会社オークネット、大阪ガス株式会社、一般社団法人海外環境協力センター、川崎重工業株式会社、関西電力株式会社、クレアトゥラ株式会社、Codo Advisory株式会社、コスモエネルギーホールディングス株式会社、株式会社コンコルディア・フィナンシャル、グループ、株式会社Sustech、株式会社sustainacraft、有限会社サンライズ・システム、ＪＸ石油開発株式会社、JFEエンジニアリング株式会社、JFE条鋼株式会社、静岡ガス株式会社、株式会社しずおかフィナンシャルグループ、シティグループ証券株式会社、清水建設株式会社、株式会社商船三井、住友林業株式会社、住友大阪セメント株式会社、住友商事株式会社、株式会社セールスフォース・ジャパン、石油資源開発株式会社、ZENLOOP株式会社、双日株式会社、損害保険ジャパン株式会社、ダイキン工業株式会社、大成建設株式会社、大日本印刷株式会社、株式会社大和証券グループ本社、田島山業株式会社、中国電力株式会社、中部電力株式会社、千代田化工建設株式会社、帝人株式会社、株式会社DATAFLUCT、デロイトトーマツコンサルティング合同会社、電源開発株式会社、株式会社デンソー、株式会社電通、東京海上日動火災保険株式会社、東京ガス株式会社、東京電力ホールディングス株式会社、株式会社東芝、東邦ガス株式会社、東北電力株式会社、東洋紡株式会社、凸版印刷株式会社、豊田通商株式会社、トランスコスモス株式会社、長瀬産業株式会社、一般社団法人 生コン・残コンソリューション技術研究会、日揮ホールディングス株式会社、日本ゼオン株式会社、日本郵船株式会社、日本製紙株式会社、日本電気株式会社、株式会社日本取引所グループ、農林中央金庫、野村ホールディングス株式会社、パナソニックホールディングス株式会社、阪和興業株式会社、BSIグループジャパン株式会社、PwC Japan合同会社、株式会社日立製作所、BIPROGY株式会社、広島ガス株式会社、booost technologies株式会社、富士通株式会社、株式会社船井総研ホールディングス、北海道ガス株式会社、丸紅株式会社、株式会社みずほフィナンシャルグループ、三井化学株式会社、三井金属鉱業株式会社、三井住友信託銀行株式会社、株式会社三井住友フィナンシャルグループ、三井物産株式会社、三井不動産株式会社、三菱HCキャピタル株式会社、三菱ケミカルグループ株式会社、三菱自動車工業株式会社、三菱重工業株式会社、三菱商事株式会社、株式会社三菱総合研究所、株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ、三ッ輪ホールディングス株式会社、八千代エンジニヤリング株式会社、株式会社LIXIL、リクロマ株式会社、レジル株式会社