「ボランタリーカーボンクレジット情報開示検討WG」の最終報告書
GXリーグでは、株式会社sustainacraft、他4社をリーダー企業とする「ボランタリーカーボンクレジット情報開示検討ワーキング・グループ(WG)」の活動が2023年2月より開始しておりましたが、このたび、ボランタリーカーボンクレジットの情報開示の在り方についての検討成果を、最終報告書としてリリースいたしました。
最終報告書では、我が国のボランタリーカーボンクレジットの現状と将来の方向性について、国内外の動向やGXリーグ参画企業の見解を整理しつつ、今後の市場形成に向けた提言を記載しております。
報告書は下記のURLからダウンロードいただけます。
「ボランタリーカーボンクレジット情報開示検討WG」について
設立の目的
ボランタリーカーボンクレジットに関する、情報開示や自主的な用途に関する議論動向の整理・検討を行うことを目的に設立されました。
今後の市場拡大に向けた、現在の取組状況のとりまとめ及び提言をアウトプットとして策定します。
WG参加企業(順不同)
株式会社sustainacraft、住友商事株式会社、東京海上日動火災保険株式会社、東京ガス株式会社、株式会社三菱 UFJ銀行、カーボンフリーコンサルティング株式会社、合同会社XENCE、ブルードットグリーン株式会社、三菱商事株式会社、一般社団法人海外環境協力センター(OECC)、株式会社三菱総合研究所、日本生命保険相互会社、富士通株式会社、三菱HCキャピタル株式会社、株式会社東芝、株式会社ゼロボード、株式会社エフオン、株式会社みずほフィナンシャルグループ、株式会社大和証券グループ本社、川崎重工業株式会社、東邦ガス株式会社、双日株式会社、株式会社Wood Life Company、豊田通商株式会社、デジタルグリッド株式会社、野村ホールディングス株式会社、NTTコミュニケーションズ株式会社(2023年度より「日本電信電話株式会社」として参画)、株式会社 SDGインパクトジャパン、三井住友信託銀行株式会社、三井化学株式会社、損害保険ジャパン株式会社、株式会社アルタレーナ、 デロイト トーマツグループ、住友林業株式会社、日本電気株式会社、農林中央金庫、MS&ADインシュアランスグループホールディングス株式会社、株式会社NTTデータグループ(2023年度より「日本電信電話株式会社」として参画)、伊藤忠商事株式会社、株式会社LIXIL、千代田化工建設株式会社、株式会社船井総研ホールディングス、清水建設株式会社、アスエネ株式会社
* GXリーグにおけるルール形成を通じたグリーン市場の創造(WG)の活動について
GXリーグでは、参画企業の自主的な取り組みによるルール形成を通じてグリーン市場の創造する場の提供を行っております。本成果物はGXリーグ内における市場ルール形成の取組の一環で組成された「ボランタリーカーボンクレジット情報開示検討WG」内で検討し、GXリーグ参画企業への意見照会を経て作成したものです。